腋臭イメージ

僕は腋臭症に悩まされていました。

現在20代の男性です。
僕は中学生の頃から腋臭症(一般的にはわきがと呼ばれています)に悩まされてきました。
僕の場合は全身の多汗症で、それが腋臭症に繋がっている面がありました。
中学・高校時代は運動部に所属しており汗をかく機会がとても多く、試合などでユニフォームを着用していると一人だけ汗のかき過ぎでユニフォームの色が変わってしまって周りの人に馬鹿にされ、しまいには「汗」というあだ名を付けられ馬鹿にされました。
更に汗をかくにつれ自分でもわかるほど腋臭強いのがわかり、周りから指摘されなくても自分から人との間に距離を置くような辛い生活をしていました。
対策を練るにもかなりの田舎に住んでいて近くに大きなドラッグストアなどもなく、当時住んでいた家庭にはインターネット環境もなく、更に心を打ち明けて相談できる相手もおらず、とても苦しい日々でした。
登校の際も一人だけ汗だくで腋臭を放つ自分が嫌で、他の生徒より早い時間帯に登校し、服を着替え、体を拭くという惨めな生活を送っていました。
その際に周りの友達も使っていて市販されていて簡単に購入することができるテレビCMなどで有名な制汗スプレーを使っていましたが、全くといっていいほど効果がありませんでした。
多少冷感を感じるので、その場しのぎにはなりますが、すぐに汗が出てきてしまい、同じことの繰り返しです。
風の噂で腋臭症を治療する手術があると耳にしましたが、親にも打ち開けられていない悩みですし、値段も相当かかるようなので諦めるしか当時の僕には方法がありませんでした。
このような形で僕の中学・高校時代は終わりをつげました。
そして、高校卒業後、上京して専門学校に入学することが決まりました。
一人暮らしとなるため割と自由に生活することができるようになりました。
まず匂い対策に考えついたのが、洗濯用洗剤・漂白剤・柔軟剤です。
実家では母に任せきりで手を出せる範疇ではなかったのですが、一人暮らしとなると自分で全て決めることができます。
インターネットが使える環境になっていたので、様々調べて実践した結果、洗濯用洗剤と殺菌の為に使う漂白剤を液体のもので、更に同じメーカーのものとし、柔軟剤は海外製の匂いが強いものを使うことである程度、汗をかいた際に服から出る匂いや腋の匂いをごまかすことができるようになりました。
しかし、まだ腋臭は気になっており、色々調べてみました。
やはり手術は費用が高く手が届きませんので、お手軽なもが何かないか探してみた結果、スプレー型の制汗剤だけではなく、塗るタイプの制汗剤があるということを知り、さっそく試してみました。
すると効果は抜群に違い、腋からほとんど汗が出なくなりました。
ただ副作用として他の場所からの汗の量が増えてきましたが、これは前述の通り服の方の対策はしてありましたので、それほど気になりませんでした。
これにより、今まで人に対して距離を置いていた過去が吹き飛ぶような衝撃を受け、人と身近に接することができるようになりました。
これまで、匂いが気になり人に近づくのを避けていましたが、自信がついたことにより、生まれて初めての彼女を作ることができ、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
臭いどころか「いい匂いがするね」と言われるまでになりました。

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