腋臭イメージ

腋臭における誤解を解決しておこう

腋臭の体質であることがわかったのは小学高学年の頃でした。
親からの指摘でわかったのですが、私は友達にも気付かれたくなくて必死に汗をこまめに拭くことや消臭スプレーなどをしていました。
というのも子供というのは素直で思ったままを言いますから、私と同じようにワキガで悩んでいた女子がからかわれていたのを知っていたからです。
子供たちの間ではワキガはうつるという誤解をされていました。
大の大人でもそう勘違いをしている人がいます。
いろんな情報がわかりやすくなっている現在でさえ、ワキガはうつると言ってる人がいます。
しかし、ワキガはあくまで体質ですから人から人へ感染するものではありません。
そもそも腋臭というのは遺伝なのです。
私も父からの遺伝で受け継いでしまいました。
片親が腋臭の体質であれば50パーセントの確率で遺伝されます。
両親ともにならほぼ100パーセントです。
ですからある日突然ワキガになってしまうということはないのです。
しかし例えばワキガの人が着ていて汗をかいてしまい、その汗がついた服を借りて着た場合は一時的に臭いがついてしまうことはあります。
それは服についていた菌が一時的に服を借りた人にもつくからです。
けれど体を洗ってしまえばそれは流されますし、ずっと臭いがついたままということはありません。
私は最初はひた隠しにしていましたが、小学校の頃からかわれていたその女子とは後にお互いに相談しあって対策を練るようになりました。
一人で考えるよりお互いに考えたほうがいろんな情報を知ることができます。
もちろん誤解をしたままの人には説明をすることもしました。
小さな頃は腋臭の体質があってもまだ臭いはしていないということも少なくありません。
我が家では父、私と妹がワキガ体質ですが、父はともかく、私と妹は生理が始まるようになってから臭いを発するようになったようなのです。
ホルモンの変化が腋臭と関係しているそうです。
ただこれは男性と女性ではまた違うのだということでした。
ホルモンと腋臭の関係についてはまだ研究がされてるところなので詳しいことはわかっていませんが、子供から大人の体に変わる時に腋臭のきっかけがあるのかと感じました。
成長期の間はワキガの手術を受けてもあまり意味がありません。
というのも、成長期ですと例え臭いのもとであるアポクリン汗腺を切除してもまた再生される可能性が高いからです。
私も専門の先生にそう言われて手術は大人になるまで待つことになりました。
つまり成長期の間はワキガとうまくつきあっていくというのが最善の方法です。
未成年でも受けられる手術というのもありますが、私は後々また手術しなければいけないのならと食事改善、漢方、消臭剤を併用して過ごしました。
特に食事を変えると汗の違いがすごくわかります。
油っぽいものや肉ばかり食べていると汗もベタベタしていますが、和食中心にするようになってからは以前よりサラサラした汗になってきたのです。
その分、ワキガの臭いも軽減されたように感じました。
臭いがかなり強くてどうしても悩んでいるという場合にはボトックスを注射してもらうという方法もあります。
これは効果は半年ほどなので持続させたければまた打たなければいけませんが、子供でも負担が軽く、汗腺の活動も抑制されるので臭いを抑えられてよいです。

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